ビジネス業界のプロになるなら国家資格ではなく、認定資格で勝負する
暖かい通り越して、汗ばむ季節になりましたね。どーせ汗ばむならドキドキして駆け引きして、でもチキンやからこっちからはアプローチできなくて、考えて考えて、考えすぎて結局機会を逃し、得たのは汗ばむだけの経験がしたい。そんなKami-PRです。
・免許を取得した事によりそれを行えるようになるものを「資格」
・試験に合格するなり講習を受けた事を証明されるものを「認定」
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会では、広く社会の発展に寄与するPRパーソンとしての知識、スキル、職能意識を有することを認定する資格として「PRプランナー資格認定制度」を導入し、2007年度からスタートしました。
PR関連会社や企業の広報部門でPRを担当されている方々はもちろんのこと、将来PR関連業界や広報・PR部門での業務を希望する方々やビジネスパーソンに求められる広報・PRに関する知識・スキルを持ちたいと考えている方々など、幅広い層の方々に受験いただき、個々の能力判定だけでなく、PR知識やスキルの向上に活かしていただきたいと考えております。
広報・PR実務に従事するために必要最小限の基礎知識を有することを認定する資格で、広報・PRに関する基礎知識を問う検定1次試験 に合格し、「PRプランナー補」認定申請と書類審査を経て取得できます。
広報・PR実務に必要な専門知識を有することを認定する資格で、広報・PRに関する実務知識を問う検定2次試験に4科目合格し、「准PRプランナー」認定申請と書類審査を経て取得できます。
日常的な広報・PR実務を幅広くこなし、かつ広報・PR責任者をサポートする知識・提案能力を有することを認定する資格で、検定1次、検定2次、検定3次試験に合格し、「PRプランナー」認定申請と書類審査を経て取得できます。
出典:日本パブリックリレーションズ協会
俺的企画書作成時作業用BGM
GWはガッツリ10日連休取り、充実した休みを満喫した後に来るいわゆる五月病の恐怖というか、もはや五月病さえウェルカムなドMぶりを発揮しようという精神で今を生きてます、どうもKAMI-PRです。
これ以外に、皆さんのオススメのプレイリスト、曲などございましたらご教示いただけますと幸いです。
さて、今から再度企画書に取り掛かりますか。。。
まだまだ終わらない。2時間じゃ足りるわけがない。。。
“バズる”動画PRのヒント
私は、昔からミュージシャンのMV(MUSIC VIDEO)を見るのが好きである。
中学生・高校生のときから、土日祝に時間があるときはMTVやスペースシャワーTVを見て、大学生ぐらいからYoutubeを見まくって徹夜でテストを受けてたりしていた。
音楽も好きなのだが、何よりも歌詞のストーリーを映像で表現し、視聴者の“共感”を生ませるクリエイティビティな部分に感動し、酔いしれてしまうのだ。
そして、自分の中に数々のミュージシャンをストックし、カラオケなんかの機会で爆発させることがある。
そこで、最近話題の「MUSIC VIDEO」という曲をご存知だろうか?
MVを愛してやまない感情をストレートに表現し、ある意味、現在の音楽界の人たち全員を敵に回すかもしれない楽曲である。
まずは、動画を見て頂きたい。
どーですか?
もはやディスりの極みでしょ笑
でも、音楽愛が素晴らしい。
そして、世の中のだれもが潜在的に感じている分かりやすいMVのあるあるを全面に歌うことで、“共感”を得ている素晴らしい作品。
MV公開後、沸々と人気が出ており、今では国内ナンバーワンのポータルサイト「Yahoo!ニュース」にも取り上げられ話題になっている。
ミュージシャンはメジャーデビューするとMVを作るのがセオリーなところがありますが、企業(団体)も自社の紹介をする際、会社案内のパンフレットやチラシ等だけではなく、動画PRを使う企業が増えてきた。自治体なんかも観光PRやインバウンド施策の一環として、動画PRを積極的に展開している。
そこで、ここ最近の動画PR成功事例を紹介しつつ、バズる(拡散する)動画のヒントを探りたいと思います。
①宮崎県小林市「ンダモシタン小林」
宮崎県小林市が移住者獲得を目的に制作したプロモーション動画は、日本語の難しさを逆手に取った秀逸な作品となっている。
1人のフランス人らしき人物が小林市に訪れ、小林市の自然の豊かさ、人の温かみ、食などの魅力に触れ、結果、小林市に移住してしまった、といった一見すると単純なストーリーですが、動画を最後までご覧いただくと衝撃の事実が…
②大分県 おんせん県PR「シンフロ」
源泉数・湧出量日本一を誇る大分県は、「おんせん県おおいた」の魅力を新しい観点から伝えるべく、プロのシンクロナイズドスイミングチームと本県に実在するバラエティ豊かな温泉を掛け合わせた動画を制作。
本来、温泉でバシャバシャ水しぶきをあげるのはご法度ですが、もぉバシャバシャレベルではない。シンクロ選手がいれば、そこは温泉ではなくプールに変わるのだ。いや、プールでも宙返りしたあかんけど。
最後のコピーも素晴らしい。
“日本一の温泉で、世界のみんなを沸かせたい”
【おんせん県】「シンフロ」篇 フルバージョン SHINFURO:Synchronized Swimming in Hot Springs
③岐阜県関市「もしものハナシ」
岐阜県関市は、日本一の刃物のまち。包丁、ハサミ、カミソリ、爪切り等々の生産が日本一であり、もしもこの国から刃物がなくなったらこんな世界、というフィクション動画になっている。これが公認動画なのかと疑うレベルだが、ここまで振り切る自治体にはアッパレである。
ここまでの動画で共通するキーワード、それは「ツッコミどころ」がある点である。
今の時代、動画のほとんどはYoutubeにアップされ、Youtubeを見た視聴者は、その動画が面白い面白くない問わず評価をし、YoutubeのページからダイレクトにFacebookやTwitterで共有できる。
そこで共有されやすいキーワードは、やはり「ツッコミどころ」なのである。そのツッコミどころはただ単に自虐に走ったり、ネタを振り切るということではなく、何をPRしたいのか目的を明確にした上で1つのメッセージを確立させ、視聴者にリアクションしてもらえるような要素を盛り込む必要がある。
次に、昨今の観光PRで良く耳にする「インバウンド」目線でのPR動画も秀逸である。
④福岡県柳川市「SAGEMON GIRLS」
福岡県南部に位置する柳川市は、毎年120万人以上の観光客が訪れる九州を代表する観光地である。詩聖・北原白秋の故郷として知られ、今年1月の初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たした大関・琴奨菊の出身地でもある。日本情緒あふれるアクティビティや史跡、街並みが人気を集め、近年は特にアジアからの外国人観光客が急増しており、2014年は外国人観光客が9万人を突破、2016年は10万人以上の来訪が見込まれている。
そんな柳川市の魅力をこれまで以上に国内はもちろん、広く世界に発信するため、外国人にもウケる動画として作成したものが『SAGEMON GIRLS』である。柳川地方では、昔から女の子が生まれると初節句に子どもの健やかな成長を願い、雛壇と一緒に色とりどりの「さげもん」を飾り、盛大に祝うのが習わしだそうで。
一度みたら忘れられない、キャッチーでついマネしたくなる「さげもんダンス」は、世界的に有名なコリオグラファーユニット「振付稼業 air:man」によるもの。
テクノポップの音楽に乗せ、かわいらしいダンス+柳川市の観光地をパッパッパッと載せていく感じ。
言葉は使わず、映像を見てるだけで柳川市の魅力を表現しているので、日本語がわからない外国人であってもついつい見てしまう動画になっている。
【柳川市観光PRビデオ】SAGEMON GIRLS さげもんガールズ
最後に、個人的にここ最近で最高の自治体PRプロジェクトと思う福井県大野市の事例を。
福井県大野市では、高校を卒業すると市外へ進学、就職してしまう若者の過疎化が問題となっている。そこで、いつか市外へと旅立つ高校生に、旅立ってしまったかつて高校生だった若者たちに、いつか大野へ帰ってきてね、と大人からのメッセージを伝えるプロジェクトとして始動。
このプロジェクトは3段階形式で、第1弾は高校生による大野の魅力を発信する「大野ポスター展」、第2弾が地元で活躍する大人たち数名による高校での講演、そして第3弾が「大野へかえろう 楽曲プロジェクト」。
「大野へかえろう」というオリジナルソングを作り、それを卒業式に父母から生徒たちへ歌ってもらおうというもの。
親は「帰ってきてほしいと思っているけどなかなか言えない」という事実があり、でも最後には「帰ってきてほしい」と言ってしまうが、それが就職のタイミングで、今更言われてもどうしようもない。そこで、大人たちが声を大にして「帰ってきて」とお願いすることは新しい試みである。
歌詞、メロディが本当に心地良く、大野市に何のゆかりもない自分だが、不覚にも泣きそうになってしまった。
こーゆー人の心を動かす仕事、もっとしたいなぁ~…
大野へかえろう 卒業式プロジェクト (full version)
ここで紹介した他にも地方の自治体は、今、本当にPRにチカラを入れている。ゆるキャラブーム、B級グルメ、そして動画PR。
次のブームはどういったものになるのか。
そのブームに携わっているように自分ももっと勉強して頑張ろう。
広告業界・PR業界のファッション事情
もぉ、暑くないですか?
昨今、春と秋の期間が短く感じるのは私だけでしょうか?
ロンTとかカーディガン、薄手のジャケット、クロップドパンツって持ってたら便利!ってよく言われるけど、実際、出番少なくないですか?
つか暑くないですか?スーツとかネクタイとか。
クールビズやウォームビズが根付き、“オフィスカジュアル”という言葉が当たり前に使われることを思うと、昔に比べれば緩くはなってきてるんですかね。
自己紹介記事でもちらっと触れましたが、私、もともとはアパレル出身で、フリーでスタイリストなんかちょっくらかじってました。
私の属している広告業界・PR業界は、おそらく、外から見たら華やかな印象を持たれる方が多数かと思います。その大半が、やはりトレンドに敏感な人たちが集まる集団であり、どことなく、風貌や恰好もチャラ目な人が多いからでしょう。。。
そこで、今回はピー〇やドン〇西バリに、どっからの視点か分からんようなファッションチェックをしてみたいと思います。
※完全に筆者の主観なので、ノンクレームでお願いします
①アカウント(営業)
一般の企業でいう「営業」を、広告業界では「アカウント」と横文字を並べてオシャレに言います。そして、得意先とのメインの窓口となり、マーケティング戦略から広告作業に至るまで、助言や企画および、その遂行を可能とする総合的な役割を担う人を「アカウント エグゼクティブ(Account Exective)」と呼びます。広告業界の肩書は基本横文字です。何回も言いますがオシャレに言いたがります。一見、それ何の仕事する人?っていう肩書きばっかです。
さて、その「アカウント」ですが、基本的には「営業」なので、社会人としてスタンダードな服装が多くなります。が、広告代理店・PR代理店はクライアントありきの仕事なので、基本クライアントの雰囲気に合わせた服装になります。基本、スーツやジャケパンになるでしょう。
若手の頃は、セレクトショップなんかで全身を揃えます。素直に黒やネイビーは買いません。明るめのグレー系やブラウン系、チェック系やストライプ系でワンランク上感を醸し出します。少し役職が上がっていくとオーダー、もしくはハイブランドに行くか行かないぐらいのブランドで揃え始めます。
髪形もゆるふわ系で、分かるか分からんかぐらいのアシンメトリーにし、オシャレ感を出します。
また、アゴヒゲ率が極めて高くなります。
時にはダテ眼鏡なんかも掛けちゃいます。
鞄は荷物がどうしても多めなのでポーターの3WAYタイプ、もしくは大きめなトート。
靴は百貨店の靴売り場で比較的安価なもので揃える感じでしょうか。
靴下で個性を出そうとします。
イメージとしては下記のような感じですかね。
<若手>
<部長クラス>
<その他>
②メディア担当
メディア担当は、クライアントを相手にするアカウントよりも比較的ラフにはなりますが、(担当するメディア(TV・新聞・ラジオ・雑誌・WEB)によるが)まだ最低限のビジネスマナーを守った服装である傾向があります。
基本的にはジャケパンが多くなりますが、ネクタイはほぼしないでしょう。
たまにデニムにジャケット合わせます。
ジャケットの中のシャツもいわゆるカッターシャツではなく、カジュアルな柔らかめのシャツを着る傾向。
髭は生やします。
時計はGショックなど防水機能がついた機能的タイプ。
鞄はバックパックか大き目トート。
眼鏡はダテではなく、本当のレンズが入ったものか、コンタクト。
靴は動き回れるようスーツやジャケパンにも合うスニーカータイプ。
イメージとしては下記のような感じです。
<服装>
<その他>
③プランナー・クリエイティブ系
もー私服です。笑
カッターシャツ着ません。
ネクタイ?蝶ネクタイじゃなくて?って感じです。
革靴履かないです。履いても靴下はくるぶしソックスです。
PCが入るぐらいのクラッチバッグがあれば事足ります。
お客さんとこ行くときに営業から言われるからしゃーなしでジャケット持っていきます。
世の中の広告業界で、世間から注目を集めやすいのはやはりクリエイターの方々が大半なので、この部類の方達のイメージ=広告業界となっているのではないでしょうか。
参考までにイメージです。
と、言った感じで、広告業界は服装に関してはかなり緩いです。まぁこれも会社によりけりにはなりますが、TPOに合わせた服装は大人としての最低限のマナーですね。
と言いつつ、今日の私の恰好は、ナイロン素材の薄手パーカーに白のカットソー、下は黒のブラックデニム(スキニー)にニューバランスを合わせ、コート&シエルのバッグを合わせた「オシャレな自転車乗ってそうスタイル」で仕事してました。てへぺろ
【検証】巷で話題のコンビニ各社のサラダチキンを食べ比べてみたぞっ!
ヒトは何かを始めようとした時、目的がなければ動かない。目的を達成するための動機付けも重要だ。混沌と混乱で入り乱れたこの世の中では、人々が希望を持ち、明るい未来を切り開いていくには苦労は付きものだ。
gettyimages photo by Julian Hibbard
アラフォー世代男性(自分はアラサーです)の永遠のカリスマ尾崎豊は、かつて「鉄を食え飢えたオオカミよ、死んでもブタには食いつくな」という言葉を世に送り出した。
スゴイ、スゴイヨ豊さん。
御意。
つまり、ダイエット頑張れってことですよね。はい。隠れ肥満宣伝隊長のKamiです。
ということで、ここ1~2年で体重が10kg弱増え、食事制限、ランニング等を適度にこなしているが一向に体重が減らない今日この頃。
30歳を超え、身体の代謝が落ちているのを目の当たりにし、TVをつけながらリモコンで腹をポリポリ掻きながら片手にiPhoneでSNSやニュースを見ながら「あぁ~やっぱ1日6時間は最低寝たい」とか思ってる場合じゃねぇーつって。
かつての理想的な身体を取り戻すべく、ちょっとまずは食事から見直していこうかなと。
比較的、夕食に関しては嫁さんの協力(強制)もあり、糖質を抑えたメニューにしているのだが、昼飯に関しては普通に炭水化物、糖質を摂っていたので、そこを改善しようかな、と。
皆さん、コンビニの「サラダチキン」はご存知でしょうか?こんなやつ↓
プラッチック(関西弁)に入ったサラダは食べた経験のある方は多数いらっしゃるかと思いますが、「サラダチキン」は少し手が伸ばしにくい部分、ありませんか?
「コンビニのチキン?いやいや、揚げ鶏、からあげクン、ファミチキで十分でしょうよ」とお思いになるでしょうが、いやいや侮ることなかれ。
確かにダイエットをガン無視した方ならそちらを迷わず選べばいい。
でもこちとら隠れ肥満の不摂生野郎なわけです。世の中の大半がそんな奴らばっかでしょー。皆隠してるだけ。頭の上にハエがたかってきまっせ。敵は自分の中にあるわけです。
さて、ここからは実際に各社のサラダチキンを食べ比べてレビューしていきたいと思います。(※1日では無理なので、数日に分けて検証しております)
ちなみに、今回はコンビニ大手主要3社(セブンイレブン、ローソン、ファミマ)で検証します。各店の「サラダチキン」ですが、味が『プレーン』と『バジル』が定番のようなので、各カテゴリーごとにそれぞれの商品を「味」「食感」「カロリー」「飽きるか飽きないか」で評価したいと思います。
※尚、ブランドによって「栄養成分表示」の記載基準が違うので、すべて100g当たりに換算して公平に評価したいと思います。
【プレーン編】
内容量:115g
カロリー:105kcal
栄養成分:エネルギー105kcal、たんぱく質23.8g、脂質0.9g、炭水化物0.3g、ナトリウム468mg
【評価】
「味」・・・塩味。酸味がありやや味濃い目。喉が渇きやすいのでポカリやいろはすを横に置いておいた方が無難です。(2)
「食感」・・・パサパサ系。水分(塩ダレ)多めなので少しヌメっと感あり。袋を破るときに汁が垂れやすいので要注意。車中で食べると惨事です(3)
「カロリー」・・・105kcalというところで、及第点(4)
「飽きるか飽きないか」・・・味が濃いので丸々1つ食べるのも結構しんどいです。(2)
総合評価・・・2.75
②ローソン
内容量:125g
カロリー:96.8kcal
栄養成分:エネルギー96.8kcal、たんぱく質21.2g、脂質0.8g、糖質1.2g、ナトリウム850.4mg
【評価】
「味」・・・塩味。(3)
「食感」・・・やらかめ。塩ダレがあるので少しヌメっと感あり。袋を破るときに汁が垂れやすいので要注意(3)
「カロリー」・・・96.8kcalと今回の中では最も低カロリー(5)
「飽きるか飽きないか」・・・良い意味で言うとクセがないので食べられるが、これを毎日食べることを考えると飽きは早い事が想定される。エビチリのタレとかバンバンジー仕様にした方が良いかと思われる。(2)
総合評価・・・3.25
んーーカロリーは低いけど、その分味が落ち、んーーーって感じです。
内容量:120g
カロリー:165kcal
栄養成分:エネルギー165kcal、たんぱく質22.8g、脂質7.9g、炭水化物0.66g、ナトリウム696.6mg、
【評価】
「味」・・・塩味。ちょと濃いめ(2)
「食感」・・・びちょびちょやらかめ。封を切ったときに塩ダレが溢れんばかりにあるので注意要。(2)
「カロリー」・・・165kcalと、サラダチキンの中では高め(2)
「飽きるか飽きないか」・・・とにかく味が濃い印象。白飯が食べたくなるレベル。元も子もねぇー。葉っぱと一緒に食べることをおススメします。ということで単品での評価は「飽きる」(1)
総合評価・・・1.75
ってゆうか脂質7.9gって他社に比べると高すぎです。おすぎです。
【バジル編】
内容量:115g
カロリー:108kcal
栄養成分:エネルギー108kcal、たんぱく質23.2g、脂質1.5g、炭水化物0.3g、ナトリウム627mg、
【評価】
「味」・・・スパイスが効いており、適度な酸味があってグー!(4)
「食感」・・・パサパサ系。セブンイレブンのサラダチキンはチキンの持ち味を尊重するタイプなのかも?(3)
「カロリー」・・・及第点(3)
「飽きるか飽きないか」・・・バジルの風味があるため単体でも食べられるレベル。適度な酸味も相まって、逆に食欲が増してしまう可能性アリです。夏場なんかにはいいんでしょうね。(4)
総合評価・・・3.5
❷ローソン
バジルの販売なし
バジルの販売なし
【番外編】
☆ローソン スモーク味
内容量:115g
カロリー:113.9kcal
栄養成分:エネルギー113.9kcal、たんぱく質24.7g、脂質1.4g、ナトリウム500mg
【評価】
「味」・・・燻製(スモーク)の風味掛かったしょうゆ味。(4)
「食感」・・・外側パリ、中はやわらか。ささみ独特のシャワシャワ感はあまり感じられない(5)
「カロリー」・・・113.9kcalというところで、まぁ及第点(4)
「飽きるか飽きないか」・・・いやマジで全然うまい!これで糖質抑えられるなら毎日いける…かも!酒のつまみにもモッテコイ!!プレーンと同額でこのクオリティなら間違いなくスモークを選ぶべし。(5)
総合評価・・・4.5!!!
最強です!週5で食べれるレベルです。糖質ダイエットをお考えで、でもおいしいものは食べたいという方にはマジで持って来いの秀逸品です。でも、これでビールを飲んだら負けですよ。
※尚、この記事はローソンさんのステマ記事ではございません。
いつもお世話になっております。
まだまだPV数が低い個人的なブログで勝手に検証し、且つネットに晒すという行為を働いてしまい失礼いたしました。
バズサイトとは違い、そんなに影響力のないイチ個人ブログではございますが、当方はあくまで平等に広報・PR視点で記事を執筆しております故、大目に見ていただけますと幸いでございます。
と、届きもしない大人の事情を謳いながら、今回は締めさせて頂きます。
ちなみに今回はコンビニ大手3社ですが、スーパーや他社でも色々とあるようなので、興味ある方はご自身で比べやがれください。
【新人広報・PRマン向け】メディア・リレーションズについて
getty image photo by Tim Robbert
昨日(4/19)、アジアチャンピオンリーグ(ACL)の観戦に、ガンバ大阪のホームスタジアムである吹田スタジアムに行って来ました。結果は試合結果は散々でしたが、観客席とグランドまでの距離がすごく近く、海外サッカーのスタジアムのように臨場感を味わえる空間になっており、国内で最もエイサイティングできる施設なのではないか、と思います。
いやいや、標題と冒頭の文、関係なくなくなくない?
いえ、実はその日、入場前に報道受付を通る機会があり、偶然、あるテレビ局のプロデューサーに遭遇しました。この方は元々バラエティ番組の制作部署におられた方で大変お世話になっていたのですが、今年に入ってスポーツ局に異動されたらしく、この日もACLの取材に来ておられました。
相手方は仕事中でしたので、挨拶も早々に失礼せざるを得ませんでしたが、また時間を作って会おうと約束して頂くことができました。
ただ、それだけでは社交辞令で終わってしまいますので、日が明けて翌日、出勤早々にその方に取り急ぎメールで、再開の喜び+改めてご挨拶に行かせてもらいたい(いわばアポイント)旨の連絡を入れました。
上記の行動は、特に珍しいことではなく、世の営業マンは日頃から実施している当たり前の事ですよね。しかし、この当たり前を「継続」できるかどうかが重要になり、今回のお題である『メディア・リレーションズ』でも同様となります。
メディア・リレーションズとは
メディア・リレーションズとは、PR活動を支えるテレビ、新聞、雑誌、WEBといったメディアとの良好な関係構築を意味します。PR活動において、メディアは必要不可欠な存在であり、社内情報を外部に発信する際にはこのメディアの力に多くを頼っています。メディアとの関係性を良好に保つことによってパブリシティ獲得の可能性を高め、商品・サービス情報が広く認知されることに繋がります。
ただ、メディアと関係を作るって、どうやって??
大手企業などは過去から積み重ね続けてきたメディアリストを持っており、それを代々受け継ぎ、メディアの担当が変わるごとにリストを更新していくのが大半になるかと思います。
※予算が潤沢にあり、メディアへの広告出稿をしている企業であれば、メディアの営業担当経由でパブリシティを獲得する事もありますが、これは正確には『メディア・リレーションズ』には該当しません。
では、中小企業やスタートアップ企業はどうするか?
私のオススメの方法としては、本末転倒かもしれませんが、まずは我々のようなPR会社を使う事をオススメします。いやいや、自分の営業目的ということではなく、まずはPR会社を利用し、メディアとの付き合い方を近い距離で学んでください。
PR会社 の人間は、日々様々な案件でメディアとコンタクトを取り、クライアントだけでなくメディアからもヤイヤイ言われながらも、板挟み状態をうまくコントロールする事が生きがいの人が大半です。どちらかというとМ気質です。(言いきったら怒られるか。。。)
中小企業やスタートアップ企業の場合、「広報・PR」を担当する人数は少なく、加えて広報専任ではなく、他の仕事との兼務である場合が大半です。広報の業務は多義に渡るので、本来は兼務になってしまうこと自体がおかしいのですが、予算・人員的な問題や、他部署からなかなか理解を得られなかったりと事情があります。広報専任を1人雇おうと思っても即戦力でない限り、なかなか自社で成長させることは難しいかと思います。それであれば、経験者採用以上に、メディア・リレーションズのプロに依頼した方がコストパフォーマンス的にも良いのではないでしょうか?社内の広報担当が成長してきたらPR会社と契約を終了し、企業として独り立ちするべきであると個人的に思っております。
ちなみに、PR会社では(会社にもよりますが)、営業とは別に、主にメディアへの情報提供活動を専属で行うメディアリレーション部を設けています。業界の特徴として、メディアを知らないと仕事にならないので、新人や若手はまずこの部署に配属され、メディアと営業担当の板挟みを経験し、PRの知見を培っていくという風潮があります。
ウダウダと述べましたが、メディアに会いに行き商品やサービスを直接説明して回る活動を『メディアキャラバン』と言います。
このメディアキャラバンを通じてパブリシティ獲得を目指します。メディアキャラバンはメディアに対して情報をプッシュする活動ですが、逆にメディアが欲している情報や考え、現在進行している企画などを吸い上げて理解することもパブリシティ獲得へ向けた重要な活動となります。これらの情報の収集と集約にはメディア懇親会などによるヒアリング活動が欠かせません。良好なメディアリレーション形成の一要因として、定期的なメディアヒアリングは重要な意味を持ちます。
メディアキャラバンは、どちらかというと自社の情報を取り上げてもらうことを「お願い」しに行くスタンスなので、どうしてもメディアに対して下から下からになってしまいがちになります。国内の広報・PRの性質のせいもあるでしょうが、本当に地道な活動なのです。
また、企業の一方的な情報・メッセージではなく、業界全体の情報、競合情報、生活者にとって公平でタメになる情報等々のお土産(ネタ)を持って、説明というよりはお話しましょうぐらいのスタンスでお会いできる関係になれば、お互いの信頼を得られるものになるでしょう。メディアの方もお忙しく、中々会ってくれない人もおりますが、そのメディアの方を喜ばせる引き出しを溜めていく作業が必要で、結局はその積み重ね、継続になってくるんですねぇ~
上記で述べたことは従来の広報・PRの考え方でありますが、近年では「広報・PR」にも「広告」のように、もっとクリエイティブな事が求められるケースが増えてきてます。メディアに取り上げてもらうことをお願い“する”のではなく、逆にお願い“される”ための施策、WEB・SNSを活用し情報が拡散するような施策を考えることが求められています。
広報・PRの世界は今後益々速度を上げ、可能性が拡がっていく熱い業界なんです!
getty images photo by Justin Lewis
なんか浅い内容になってしまいましたが、今は新人広報・PRマン向けに発信している内容なのでありきたりな内容ですんません。購読者が増え、需要が増えてきましたら応用編の発信をしていきたいと思います。
【新人広報・PRマン向け】パブリシティの具体的な手法:新商品発表イベント・PRイベント
桜舞い散る中に忘れた記憶と、ブログ書いてる時間あったら仕事せぇーという君の声が聞こえてくる、どうも、しだれ桜の妖艶さに興奮するKami-PRです。
出典:ケツメイシ さくら
(あえての裏面。哀愁漂います)
さて、今回は、PR手法のひとつ、新商品(サービス)発表イベント・PRイベントに関して。
①経営者編
Getty images
皆さんも、よくテレビの報道番組やワイドショー、新聞、ネットニュースなんかで企業のイベント発表会の様子を目にしたことはあるかと思います。
最もポピュラーな発表イベントとして代表的なのは、Apple社の創始者にして元CEOであるスティーブ・ジョブスでしょうか。
大きなモニターの前でスライドや実機を用いてプレゼンをするアレですね。ジョブスのプレゼンスタイルをマネてあーゆー形式で発表する企業は国内の企業でも増えてきてますね。
このようなスタイルの発表会は、主に上場企業の社長や著名な経営者など、世間の注目を浴びているカリスマ性のある人が立つケースが多く、またPRの観点からみてもそのような方でなければメディア、及び一般消費者の注目・関心は集まりません。中小規模の経営者によって、いくら画期的なサービスなんだ!といってもメディアが集まらなければ意味がないですよね。
また、このスタイルの目的はメディアで取り上げられる事は当然であり、どちらかというと顧客や株主に対し、理解を深めてもらうためのパフォーマンスである部分が大きいかと思います。上場企業ともなると、メディア露出は当たり前(と考えるのもどうかと思うが)、メディアにとっては収入源であるスポンサーになるので記者や編集担当だけでなく、メディアの営業担当が必死に動いてくれるケースが多々あります。また、大手の会社にはバックに大手広告代理店ががっつり入っていることが大半なので、より一層メディアの営業担当は必死になってくれるわけです。
ここでの広報・PR担当の役割は、露出量ではなく、露出の質をいかに高めるか。あくまでメディアニュートラルの考えのもと、アンコントローラブルな記事内容の中で、全メディアに共通して露出するメッセージを確立させておくことが大事です。できれば本当に分かりやすく、だれでも理解できるような一言・一文で。
また、経営者が登壇するイベントに関しては、メディアの対象は主に経済担当の記者になります。
②芸能・タレント編
続いて、新商品・サービスを発表する際に、タレントやアイドルを活用した発表会を実施するケースはPRでは常套手段となっております。①の手法では、主に各メディアの経済担当を対象とした発表会となりますが、メディアにはそれぞれ「エンタメ(芸能)枠」というものがあります。よくテレビやスポーツ紙、ネットニュース等で著名人の熱愛報道やゴシップ情報などが取り上げられるあの枠ですね。企業としては露出量を稼ぎたいというのが本音で、経済面だけではなく、このエンタメ枠も狙って日々様々なイベントが実施されています。新CMに起用するタレントや、商品・サービスのイメージに合う著名人の、いわばタレントパワーにあやかり、メディア露出を図ります。
ただ、ここで気を付けなければいけないのが、エンタメ枠の記者は芸能人に関する情報を目的に取材しに来ており、企業のメッセージなどは二の次になってしまいます。メディアのエンタメ枠のターゲットは主にF1、F2層といわれる女性主婦層です。家でテレビやネットサーフィンをする時間が多い主婦の方々は、芸能人のプライベート情報が大好物。「キーーー!福山様が結婚ーーー!?明日からどうすればいいのー」「五代さま(ディーンフジオカ)ロス」「あのタレントが不倫なんて…!」「SMAPなしじゃ生きていけなーーーい」等々。自分には全く関係ないのに、メディアにとって女性の“好み”、“妬み”、“嫉み”は最大の関心事になり、視聴率、購読率、PV数になって表れるんですね。
広報・PRとしては、そのイベントでメッセージを伝えるためにどのような演出をさせるか。企業イメージに合うタレントの選出、どこから撮影してもその企業のイベントであることが分かるように会場での会社ロゴの配置、進行台本に嫌味なくメッセージを盛り込んだり、イベントに司会から誘導質問をさせたり、イベント終わりによく実施されるタレントの囲み取材で記者からの質問を制御したり…広報・PR担当者は裏で神経を張り巡らし、走り回っております。
③メディア体験取材編
次に、実際に記者に商品やサービスを体験してもらい、記事にしていただくことを目的としたイベントです。
ニュース性を担保するため、その商品・サービスがまだ世に出る前(発売前)に、消費者よりも先にメディア関係者のみを招待し、レポートをしてもらいます。こちらは主にBtoC企業がメインになってくるかと。
新商品の体験イベント、新施設や新店舗のオープン、テーマパークのシーズナルイベント、アニバーサリーイベント等々、記者が一般消費者の代表となって先行体験し、レビューをあげてもらいます。
ここでも注意が必要です。すべての情報をメディアを通じて公開してしまうと、ネタバレになってしまい、消費者の関心は惹くが、記事を見ただけで満足してしまい、結果的に購入・体験意欲を削いでしまう可能性があります。情報量、内容をどこまで公開するかの温度感も広報・PRマンの経験とセンスが必要になってきます。
代表的なイベントとしては上記の3つに分類できるのではないかと思います。
すべてのメディアに対して、情報を平等に提供する事は広報・PRとして大切になります。が、一方で、メディアは自社の報道内容、記事内容は他社と差別化を図りたいと思っています。
そこで、イベントに絡め、時には特定メディアに対しプラスアルファの要素を提供し、情報の質及び量の最大化を図ることもあります。上記②で述べたCM発表会などでは、タレントを起用することが多く、そのネームバリューを活用することがあります。そこで他社の露出と差別化を図りたいと考えているメディアに対し、こちら側も協力し、ちょっとしたおまけをプレゼントします。
例えば、タレントにCM撮影当日の本番前後に少しだけ時間を取ってもらい、どこかの情報番組用にこちらで個別取材をセッティングし映像を提供したり、CM撮影の裏側密着取材をセッティングするなどなど。よくテレビのエンタメコーナーで「スタジオの○○さん、こんにちわ、俳優の××です!皆さんは△△を使ったことはありますかー?」といったコメントを見たことがあるかと思います。こちら側のメッセージを伝えるために、長めの露出尺を使って頂けるのであれば、これを活用することは当然であると思います。
と、PRイベントと言っても単に企業の新情報を発表する場だけではなく、いかにメディアに好意的に記事を書いてもらうか、という目的を達成するために頭を捻り続けることが大事です。